- アマビエの護符は、なぜ効果がある?
- そもそも、アマビエとは何?
今回は、アマビエについてのお話です。
アマビエとは

アマビエは、日本の妖怪や神話に登場する存在で、人間の姿をした魚のような生き物。
人魚に近い容姿を持ちます。
伝承によれば、アマビエは、災害や疫病の発生前に現れ、人々にその予兆を伝える役割を持っているとされています。
江戸時代に描かれたアマビエの絵には
「この疫病が流行したときには、私の姿を描いた絵を人々に見せ、私の名を呼び出しなさい。それで、必ず終息するだろう。」
という文言があったため、アマビエが疫病の鎮静や感染拡大の予防に効果があると信じられ、アマビエのイラストが広く普及。
アマビエの護符なども作られるようになりました。
マビエの護符は、厄除け、安全祈願などに効果があるとされています。
アマビエは妖怪なの?
アマビエは、日本の妖怪とされています。
アマビエは、1846年5月(弘化3年4月)に現在の熊本県にあたる肥後国海上に出現したとされる日本の疫病封じの妖怪。海中から光を輝かせるなどの現象を起こし、豊作や疫病などに関する予言をしたと伝えられる。
アマビエの護符はどこで買える
アマビエの護符は、神社やお寺で購入できます。特に、霊験あらたかな神社やお寺では、アマビエの護符を取り扱っている場合があります。
最近ではインターネット上でもアマビエのグッズを販売する店舗があります。
アマビエのパネル
アマビエの護符はどこに飾ればいい?
アマビエの護符は、自宅や職場などの身近な場所に飾ります。飾る場所に、特定の決まりはありません。
玄関、リビング、寝室、職場など、お好きな場所に置くことで、家族や訪問者が疫病から守られるようになるとされています。